答えは“ここが私のネクスト・ステージ

自分で自分の仕事をマネジメントできる。だからやりたいことを自分のペースで、本気でやれる - クリエイティブ事業部 クリエイティブディレクター 梅木 俊秀

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クリエイティブ事業部 クリエイティブディレクター 梅木 俊秀

自分で自分の仕事をマネジメントできる。だから やりたいことを自分のペースで、本気でやれる

  • クリエイティブ業界に必要とされるサービスを追及して立ち上げた会社

    当社を立ち上げたときのメンバーはわずか5人。僕もそのうちの1人です。もともと派遣会社に登録してデザイナーとして働いていましたが、もっとクリエイターとしてやりたいことのできる環境を作れないかと、仲間と一緒に考えたのが立ち上げのきっかけでした。お客様の会社の中に制作チームとして常駐する「インハウス」、個人単位、チーム単位で人を派遣し、お客様付きの業務を遂行する「出向」、そして、お客様の会社で発生した仕事を外部で受け止める「受託ルーム」。現在では、この3つのセクションが必要に応じて有機的に機能するようになっています。お客様の業種も幅広く、制作するアイテムも多岐にわたります。これまでなら、広告制作会社の人がエディトリアルをやりたければ会社を辞めるしかありませんでしたが、当社なら、転職することもなく、自分のやりたいところで力を揮うことができるのです。

  • それはクリエイターのための新たなビジネスモデル

    「インハウス」や「出向」のような常駐スタイルは、いつもお客様の身近にいることができ、信頼関係を築きやすい環境といえます。ただ一方で、対外的には、お客様サイドのスタッフとして見える立場ですから、たとえ喧嘩になったとしても、良いと思うことを主張していくくらいの気概は必要です。そうでなければ、真に認められないでしょう。お客様とのいい関係が築ければ、自ら提案してやりたい仕事を受注するチャンスも生まれます。自分で自分の仕事をマネジメントできるわけです。
    それは日々の業務についても同様で、出勤形態は基本的に出向先に準じていても、良い仕事をして真に認められていれば、休みの予定等の申し出もお客様は聞き入れて下さるものです。やりたいことを自分のペースで、本気でやる。納得のいくワーク・ライフ・バランスは、自らの手で勝ち取るものだと思います。そして、それができる環境が当社にはあるのです。

profile

高校時代に見たポップアートやファッションデザインに憧れ、バンタンデザイン研究所に進学。卒業後、異業種で働き、25歳のときに広告制作プロダクションに就職。4年間の勤務を経て派遣会社に登録するフリーデザイナーに。そこで知り合った仲間と、クリエイティブ業界に必要とされるサービスを追及し、ネクステージを立ち上げる。

チームなら1人の力ではできないこともできる。そしていろいろな人の影響を受けながら自分のスキルを高めていく - クリエイティブ事業部 グラフィックデザイナー 田中 萌子

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クリエイティブ事業部グラフィックデザイナー 田中 萌子

チームなら1人の力ではできないこともできる。そして いろいろな人の影響を受けながら自分のスキルを高めていく

  • デザイン未経験で入社しアシスタントデザイナーに

    大学ではデザインに全く関係のない勉強をしていたんです。実際、この会社に入るまでMacに触ったこともありませんでした。ただ、友達の誕生祝いに動画を作って喜ばせたりして、以前からデザインに興味はあったんです。いつかはいろんなアプリケーションを使えるようになれたらという気持ちもあって、ネクステージを受けることにしたんです。内定をもらった時点では事務的な業務を担当することになっていましたが、会社からチャンスをいただいて、今は、デザイナーのアシスタントという立場で仕事をしています。普通に4年制の大学を出て、デザイン未経験で、新規でアシスタントになったのは私が初めてでした。採用から1年。まわりの人たちのフォローがなかったら、ここまでこられていないかもしれません。

  • チームで一緒に一つのものを作り上げていく楽しさと可能性

    デザインを学ぶ側の人間からしてみると、当社のように、いろいろなタイプのデザイナーと仕事のできる環境は、とても魅力的だと思います。1人の仕事ぶりだけでなく、「この人のこの部分を見習おう」、「あの人はここがいい」などと、お手本にできることがたくさんあるのですから。しかも、チームで一緒に一つのものを作り上げていくので、経験の浅い私も作業に参加することができます。それぞれの強みを活かし、足りないところを補い合えるから、1人の力ではできないこともできるのです。また、仕事の内容によってメンバーの組み合わせが替わるのも楽しいですね。いろいろな人の影響を受けながら自分のスキルを高めていくことができます。やる気さえあれば、自分の可能性を伸ばしていけるチャンスがある。ネクステージは、そんな会社だと思います。

profile

4年制大学の国際ビジネス科を卒業。学生時代からデザインに興味を持ち、チャレンジしてみたいという気持ちでネスクステージの求人に応募。バックオフィススタッフからチャンスを得て、デザイナーのアシスタントとしてクリエイティブの現場に。現在は、様々なデザイナーと組み、デザインのことを学ぶ毎日。

お客様の会社の中にいるからこそ生まれるビジネスチャンス。人の上に立つ方たちの考え方を吸収して自分自身も成長できる - クリエイティブ事業部 クリエイティブディレクター 相沢 相澤 望

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クリエイティブ事業部 クリエイティブディレクター 相澤 望

チームなら1人の力ではできないこともできる。そして いろいろな人の影響を受けながら自分のスキルを高めていく

  • 人対人の関係を築きやすいビジネスモデル

    当社の特徴を上げるなら、一つの企業に捉われずに仕事ができるということですね。お客様の会社に出向するという形態をとっているので、この会社の社員でありながら、様々な会社の中を見ることができます。こういうチャンスって、なかなかないと思いますよ。普通に商談で相手先の会社に行っても、会えるのは担当営業の方という場合がほとんど。ところが出向形態となると、その会社の部長、社長という立場の方たちとも直接話したり、接点を持ったりすることができるんです。人の上に立つ方たちの考え方、仕事ぶりを間近で見ると、自分自身もすごいスピードで成長できるのではないでしょうか。また、相手の会社の中にいるからこそ生まれるビジネスチャンスも出てきます。人対人の関係を築きやすく、「この人がいるから、この仕事をお願いしよう」となる。結果的に会社の利益につながっていきます。

  • お客様先で出会う様々なリーダーに多くを学んだ

    クリエイティブな仕事に就いて10年経ちました。僕に何か強みがあるとすれば、それは失敗の多さ。仕事を始めた当時は生意気でよく叱られましたから。でも、そのおかげで仕事にもプラスαを生みだせるようになったのかなと思っています。お客様が本当にしてほしいことは何か、もっといい方法はないのかという姿勢で仕事をすると、「あの人に相談するとうまくいく」と評価してもらえるようになる。僕が、ディレクター、プロデューサーという職種を選んだのも、できることをできる人に任せて、よりよいものを作り出せると考えたからです。チーム力があれば1人の天才デザイナーにも勝てます。1人ひとりの力が大きくなれば、その成果もさらに大きくなります。リーダーとしてチームをどう動かすか。出向先で出会う様々なリーダーの姿は、そんな僕にいろいろなことを教えてくれます。

profile

大学卒業後、印刷会社にDTPオペレーターとして就職。ルーチン業務に抵抗を感じ、ディレクター、プロデューサー業務に関心を持つようになる。その後、メーカーの販促制作のディレクター、派遣業務などを経て、ネクステージに転職。